これは、パリの近所のスーパーで売られていた小麦粉です。やっぱりこのパッケージはかわいい。1kgの小麦粉は質にもよりますが、おおよそ日本の半額くらい。安いです。
今日は、明後日のレッスンに備え、材料の買出し、配合の調整をしていました。
「パリブレスト」を作る予定です。パリブレストというお菓子は、シュー生地をベースにしたものです。そこで、悩むのが小麦粉の調整。パリの学校ではタイプ55といって日本でいう薄力粉よりもこしの強い小麦粉を使用していました。ということで、日本の薄力粉と強力粉をうまく調合して同じような仕上がりを目指したいなと、検討中なのです。