「暮らしの中のお菓子作り」というお菓子のクラスがはじまりました。
身近な素材を使って、普段の暮らしの中でもこれなら、作れそう、とか、ちょっと時間があるときにパパっつとおやつが作れる、そんなコンセプトのクラスです。
お菓子教室をはじめて以来、小さなお子さんを連れてきていいですか?というお問い合わせをなんどとなくいただいてきました。教室では、一人1台のお菓子を仕上げるクラスが中心でしたので、いろんな安全性などを考えると、いいです、とは、なかなかお受けすることができずにいました。
いつか、「お子さんとご一緒にいらしていただいてもいいですよ」、といえるクラスがあってもいいな、と思いそれも実現できたのが、この「暮らしの中のお菓子作り」のクラスです。
ご参加くださったみなさんのおかげで、和やかな雰囲気の中、初回のレッスンが終了しました。
来週、もうひとクラス、同じ内容で開催します。
かぼちゃのチーズケーキを二人ひと組で協力しながら作り、焼いている間に、お豆腐のお汁粉を作りました。
お豆腐のお汁粉は、いろいろ比較して、吟味して決めたこだわりの小豆で簡単に作ります。
身近な素材、手に入りやすい素材、日々の中で、少し健康を意識した素材をできるだけ使いたいと思っています。お野菜や、果物をたっぷり使ったお菓子が多いです。
このところ、遅れていた秋の訪れを一気に取り戻すような、涼しい日になりました。
お野菜果物のほっこりお菓子と、ほうじ茶をあわせてみました。
京都からのお取り寄せです。
普段のみのほうじ茶とは一味違い、緑茶のような爽やかさ、透明感を併せ持った香り豊かなほうじ茶。
たまにはいいですね。
静岡人は緑茶が基本なので、ほうじ茶の方が意外と、特別感を持っていしまいます。
この日の午後は、カフェへのお菓子の提案&制作。
お菓子の制作も、毎回、効率が上がり安定してきました。
お引き取りにきてくださった、お店の奥様から、うちの近所(広沢)に新しくパン屋さんができたよと、情報とおすそわけををいただきました。
まだ、お店の雰囲気はわかりませんが、ブリレ ブレッドワークスというお店の名前だそうです。