基本のクラスは、「チョコレートクランチブラウニー」
教室の日は、朝、準備から始まります。
皆さんが集まる前の静かなアトリエの風景。
材料の計量、皆さんの分を本日は9名分。正確に計ります。
チョコレートクランチブラウニーの土台となる生地の部分です。
通常は、これを焼いて終了しても、ブラウニーとして手軽におつくりいただけます。
パリで出会ったブラウニーはどれも、見事に一工夫してあり、見た目のかわいさや、美しさ組み合わせの楽しさを考えられたものでした。小さな型で焼いて、その上にガナッシュを絞り、金粉や、チョコレートの飾りを添えたもの・・・クリームや果物で飾ったもの・・・などなど。焼きっぱなしの素朴なブラウニーしか見たことのなかった私は、ブラウニーがフランス風になるとこんなにも華やかなのかと、とても感動したものです。