「サオトボー」、「タタン」、「イヴェール」、「サントノレ」を選びました。
サオトボーは、6種類のチョコレートを使っているそうです。高さのあるどっしりとした生地の中にもガナッシュ様のチョコが入っています。濃厚ですが、食べるたびにチョコの味に変化があり、時折サクサクとした香ばしいトッピングに会ったりと、飽きずにたべきれました。
タタンは、紅玉りんごをやわらかく焼きこんであるタイプでした。しっかりと酸味がきいていました。苦味をすこし感じるくらい焼きこんだパイ生地を下にあわせていて、サクサク香ばしかったです。りんごのタタン商品にしているお店は多くないと思います。
サントノレは、シュー生地とクリームを組み立てたお菓子です。直径8cmくらいの大きさです。シューの接着に使っているキャラメルがパリパリでした。小さなプティシューの中には、キャラメル風味のクレームパティシエールが入っていて、さらにその上には、キャラメル風味のクレームパティシエールと、クリームシャンティーが飾られています。砕いたメレンゲが表面にトッピングしてあってサクサクの食感を演出しています。
イヴェールは、りんごのタルトのようなものでした。ホワイトチョコでコーティングしたタルト生地のなかに、柔らかく酸味をきかせて煮たりんごが入っていて、バターでソテーした、りんごが添えられ、滑らかでコクと軽い酸味のあるクリームがぽってり乗っていて、ホワイトチョコレートの飾りがのっていました。
タルト生地はサクサクで、酸味があって、しっかりした味わいのりんごとたっぷり添えられたクリームとの相性が抜群でした。
どれが1番美味しかったか・・・?
「イヴェール」が1番気に入りました!最高においしかったです。