今がきっと1年で1番暑い時期なのでしょう。。。と思う今日この頃です。
夏休みはいろんなイベントが盛りだくさんで、充実した毎日を過ごしています。
そんな中で、先日、幼稚園のお友達や、習い事のお友達親子が遊びにいらしてくれて、親子で楽しめる、果物ゼリーを作りました。
普段はこんなに果物を一度に並べることはないかもしれません。
桃、マンゴー、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、ぶどう、キウイ、ブルーベリー。
色とりどりの夏の果物。
まずは、グレープフルーツや、オレンジの皮を利用して、器を作ります。
素手で果汁や果肉にふれて、子供たちのテンションは高まります。
部屋の中は柑橘の香りが漂い、爽やかな香りに包まれます。
薄皮も慎重にはがしてとりのぞきました。
そして、一つ一つの果物の色や形を確かめながら、切ります。
テーブルにたくさんの果物を並べて、それぞれ、思い思いにオリジナルの果物ゼリーを仕上げました。
目で色や形を見て、果汁を搾る音や薄皮がはがれる音を耳にして、果物の爽やかな香りを感じ、冷たい果汁や、果物の感触を感じて、そして、食べることで食感や味を感じ。
5感を刺激する、お菓子レッスンは、子供たちの食育につながってくれたらいいな、と願いつつ。
それぞれに、好みの果物を詰めてもらいました。彩りを大切にしている子。好きな果物を詰めたい子。その量や、詰め方にも個性が出て、それをお互いに見せあいながら、自分たちで工夫してしあげてくれました。
このしばらく前に、娘が定期購読している読み物のおまけにいただく、保護者用の冊子に、五感を刺激する・・・・・・というテーマで綴られたページがありちょっと興味をもっていました。
この会は、私にとってもとても楽しい時間となりました。
子供用のひらがなレシピも用意して、待っている間に退屈しないようにお菓子のシールをはってもらったり、レシピにお絵かきスペースをもうけておいたりしました。
美味しいものをみんなで楽しく作って、楽しく食べる、それだけで、十分食育だといえるのではないかなぁと思います。