お菓子の生地づくりは次から次へと、疑問や興味がわいてきて、もうこれは、一生のテーマになりそうです。
同じレシピでも、混ぜ方や、温度で、全然変わってきます。
粉の種類を変えたり、水5gの差や、加水といっても、生地のかたさを調整するのに、水なのか、油なのか、卵の水分なのかによっても。生地の膨らみや、断面の様子がかわってくるので、もう気になることだらけです。
やわらかすぎても、切りにくいし、変形してしまうし、適度な弾力とかたさ、それでいて、とろけるような口どけのシフォンケーキ、少しづついろんなことが見えてくるので、面白いですね。
自分の中では、これ!というレシピはありますが、ちょっとした加減やエッセンス、は、もっと知りたいと思います。
シフォンケーキというテーマで、今、毎日研究していますが、他のお菓子の生地づくりにも共通していることもあり、とても勉強になります。
作るたびにいろいろな気づきがあります。
このあと、気になる粉をネットで注文して、試すのが楽しみです。
やはり、シンプルはいいなぁ。